今日は三重県松阪駅の超有名牛肉駅弁のあら竹さんがお見えになりました。
実は大井川鐵道で復活運転して、今は門出駅のKADODE OOIGAWAで保存展示されているC11312号機は、もともとあら竹さんのドライブインあら竹に保存されていたものです。
というご縁がありまして、何か一緒にコラボできないかという話になりました。
新竹浩子さんと新竹実奈さんです。
元気ハツラツ、笑顔が素敵なお二人です。
ご訪問いただきましてありがとうございました。
お土産にいただいた松阪駅のモー太郎弁当です。
御馳走さまでした。
今ちょうど大井川沿線が紅葉の時期を迎えていて、今日も朝からたくさんのお客様にお越しいただいています。
トーマスはもちろんですが、黒いSLの「かわね路号」もこんなにたくさんの皆様方で賑わっています。
皆様が記念撮影をしていると、風向きが変わって煙がお客様の方にかかってきました。
あれあれ、と思って見ていたらお客様が口々に
「あぁ、いい匂い。」
「そう、この匂いね。」
「懐かしい!」
私もそうですが、機関車の煙って独特の匂いがして昭和の人たちには懐かしいのです。
お客様を煙に巻く会社ですね。
トーマスに乗りに来てるちびっ子たちも、機関車の煙や油の匂いを嗅ぐ経験をすると、大人になって「懐かしい」と思ってくれると思います。
なぜなら私がそうだったからね。
東京育ちですが、小さなころから時々機関車の匂いを嗅いでいたので、この年になっても懐かしく思います。
それほど長時間嗅いでいるわけではありませんから、健康に害があるほどでもありませんし、せいぜい鼻の穴が黒くなる程度でしょう。
毎日、トーマスやC10が事務所の窓の外に来て入換を始めると、思わず窓を開けて煙突を目の前に煙のにおいを嗅いでいる社長です。
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