今日は代走急行が走りました。
代走急行というのは、本来観光急行に使用する国鉄形車両が運休中のため、ディーゼルカーの122形で運転したもので、団体臨時列車という形で完全御予約制で運行いたしました。
使用車両はイベント用のテーブルが付いた122形K7車両で、直江津-市振間を急行1~2号のダイヤで走りました。
ぶら鳥形式で、ご参加の皆様方はいつものように直江津駅に集合して列車に乗り込みます。
運転士は武石さんでした。
ご参加の皆様方には能生の駅で特製釜めしを積み込んで、日本海の海の幸に舌鼓を打っていただきました。
どうです、皆様方の笑顔。
ところで、お気づきになられましたか?
今回はお酒無しのコースなんです。
折り返しの市振駅ではこの列車に合わせて観光切符の販売も行っていただきました。
なぜ、今回はお酒無しのツアーなのかと言うと、直江津に到着後、運転センターに回送列車で移動して車庫内の見学があるからです。
直江津から加わるコースの皆様と合流して、運転センターへ向かいました。
検査中のクモハ413とクハ412、そしてトイレの改修工事中のクハ455を見学して撮影会です。
その後は昭和のプリンアラモードを皆さんでいただきながら、社長との懇談会でした。
今回はぶら鳥としてAコース(代走急行乗車コース)と、Bコース(直江津駅帰着後から参加して運転センター見学のみ)の2つに分けて募集を行いましたが、なぜBコースを設けたかと言うと、ちょうど春休みなので、子鉄くんたち若い皆さんにもご参加していただきたかったからです。
おかげさまで本日も大成功でした。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
検査中の電車を見学出来て、きっといい経験になったと思います。
ということで、観光急行は4月27日、運転再開予定です。
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