津軽鉄道からのお知らせ

今日は11月11日。
1が並ぶ縁起の良い日とのことですが、そんな本日、津軽鉄道さんから澤田社長さんの名前で新しいイベントの発表がありましたのでご紹介させていただきます。

津軽鉄道全線開業90+1周年記念 オンライン仮想イベントの開催について

日ごろ 津軽鉄道をご利用いただき、またご支援・ご協力を賜わり誠に有り難く、心から感謝申し上げます。

 弊社は、令和2年11月13日全線開業90周年の節目の年を迎え、恒例の記念イベント開催を計画しておりましたが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴い、開催を今年に延ばし90+1周年記念記念事業として予定しておりました。
 しかし、未だ収束が見えず先行きの不安な状況が続いておりますので、誠に残念ではありますが、記念式典及びイベントの開催を中止させていただきました。
 今まで周年記念イベントは、地元の方々を始めとしてたくさんの「津鉄ファン」の方々に感謝を伝える機会とさせていただいておりました。また全国から「津鉄ファン」が集い、交流の場として特別な意味合いがございましたので、これに代わるイベントが開催出来ないか模索していたところ、以前から弊社のイベントに関わり企画・運営を手伝ってくれている三瓶嶺良氏から協力の申し出があり、また東京学芸大学鉄道研究部OBを始めとする多くの方々から資料を提供いただきオンライン仮想イベント「津鉄きしゃっこカーニバル2021」を開催する運びとなりました。
 実際に皆さまとお目に掛かることは叶いませんが、過去の映像や資料をご覧いただき当時を思い出していただければ幸いです。また「大人の遊園地」また「動く鉄道博物館」とも言われた弊社に残る腕木式信号機を始め、貴重な鉄道施設や車両等を映像でお楽しみ下さい。
 本日めでたく公開できました「仮想イベント」の制作にご尽力下さった皆さまにこの場をお借りして御礼申し上げます。
 
このコロナ禍が収束した暁には、津軽鉄道に全員集合していただき90周年のお祝と、100周年に向かっての夢と希望を語り合えたらと願っております。
 「あなたと共に未来へ」津軽鉄道の明日は、皆さまと共にあります。
引き続き津軽鉄道をご支援賜わりますようお願い申し上げます。

 令和3年11月11日

代表取締役社長 澤田 長二郎

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あさって11月13日が津軽鉄道開業91周年。
去年90周年だったんですが、コロナでイベントができず、今年も収まりつつあるとはいえ、まだ大きなイベントができない状況のようですが、そんな中で「仮想イベント」ということです。ハロウィーンの「仮装」は終わりましたが、今度は仮想。

1日フリー乗車券をオンラインショップでお求めいただいた方に、秘蔵映像をご覧いただいて、時代を越えたバーチャルの旅をお楽しみいただこうというイベントのようです。

なんだかおもしろそうじゃありませんか?

田舎の鉄道会社でもこうやって頑張っているんだという姿を見せていくということは大事なことですから、やっぱり応援しないといけませんね。

都会の皆様方はだんだんと開放感が出ているようですが、青森県はまだ厳しい見方をされている人たちも多いのかもしれません。
そんな中での仮想イベントですから、皆様是非是非、ご支援をお願いいたします。

そして、コロナの終息が本格化して来たら、購入した1日フリー乗車券を持って乗りに行くという夢のある企画だと思います。

13日には津軽飯詰駅に種村直樹先生の文庫を集めた「汽車旅文庫」もオープンするようです。

皆様、ぜひ、津軽鉄道のサイトをご訪問ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

今年もストーブ列車に乗りに行きたいなあ。