今日も暖かい日でした。
お天道様のおかげで雪がだいぶ解けました。
みんな頑張りました。
電車の救出です。
駅構内は線路がかなり見えてきました。
よく見ると・・・
運転士さんが一人で黙々と雪かきをしています。
職員用通路の確保です。
頑張れ~!
63歳の経理部長さん。
本社のデスクから出てきて雪かきです。
「俺は新井の人間だから、このぐらいの雪なら・・・」
と言いつつ、お尻を向けて失礼します。
この写真は直江津駅ですが、写真はありませんが沿線全駅で鉄道マンたちが頑張ってくれました。
こうして何とか頑張りましたが御覧のように雪捨て場を確保するため、いくつかの線路がまだ雪の下です。
直江津駅全体的には完全に回復したと言える状態ではありません。
でも、運転センターの機能が回復しましたので、これで明日から通常運転再開が可能になりました。
はねうまラインの妙高高原行運転再開一番列車。
隣はひすいラインの安全確認試運転列車です。
新聞社の方やテレビ局の方が取材にいらしてくれました。
駅前にお住いの県会議員の斎京さんも「いや~、よかったよかった。本当にご苦労様でした。」とねぎらいのお言葉をかけに来てくれました。
この運転再開列車には60~70名のお客様にご乗車いただきました。
家から車が出せない方も多く、「久しぶりに電車でお買い物に行きます。」と言っていただける方もいらっしゃいましたし、群馬県から出張に来ている方も新幹線接続でご利用いただきました。
妙高高原から到着した電車にもたくさんのお客様がご乗車されていました。
今回はJRさんが人や機材をたくさん送り込んでくださいましたので、今日の午後に一部運転再開することができました。
なぜ今日の午後かというと、明日の共通テストに向けて、今日のうちから前泊される生徒さんがたくさんいらっしゃるからです。
特に糸魚川方面の生徒さんはひすいラインが止まっているために新幹線で上越妙高に来て高田や直江津に前泊される方が多いために、その足を確保することが必要だったからです。
ということで、皆様方には大変ご心配、ご迷惑をおかけいたしましたが、何とか運転再開にこぎつけることができましたことをご報告申し上げます。
頑張ってくれた鉄道マンたちにエールを送りたいと思います。
関係者の皆様、ありがとうございました。
感謝、感謝です。
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