昨夜は「居酒屋列車」が走りました。

昨日19日の晩は検査上がりのキハ52とキハ28を使用した居酒屋列車が走りました。
私とカケス団長と、いすみ市在住の陶芸家、小孫哲太郎先生、そして早苗姐さんでおもてなしをさせていただきました。
ご乗車いただきました皆様、ありがとうございました。
楽しい雰囲気が少しでも伝わりますように、ブログ用にご許可いただきましたお客様のお写真を載せさせていただきます。

▲台湾国鉄の話題で盛り上がっていた3名様。

▲出来上がってますねえ。



▲冷酒に煮込み、お持ち帰りされましたが、帰りの列車用でしたか?


▲左の方はこみあげてきているわけではありません。(笑)


▲青函連絡船と東横線の中目黒、祐天寺あたりの話題で盛り上がっていたグループの皆様。
いや、それにしても写真に写らなかった2組を含め、女性が多く見受けられました。
野郎ばかりの飲み鉄居酒屋よりも、そりゃあ、女性が参加していただいた方が華やかになりますよねえ。

さて、こちらは鉄道写真家の結解学先生(左)と鉄道ダイヤ情報の助川編集長のお二人。
実は、朝からキハ52の検査上がりの取材にいらしていただいて、そのまま居酒屋列車までご参加いただきました。
結解先生から
「社長、この間の室蘭本線のさよなら列車から40年ていうブログだけど、あれに出ていた鉄道ピクトリアルの次のページのカラー写真、追分のキューロクの写真、俺が撮ったやつなんだ。」
と言われましたので、早速見てみましたが、なるほど。


本当ですね。
結解学って書かれています。
結解学先生は私と余り年齢が変わらないはずですから、当時は高校生だったと思いますが、お兄様の影響を受けて小学生のうちからいろいろ出かけていて、この時点で鉄道雑誌の巻頭カラーページを飾る存在だったんですね。
すごい方が、いすみ鉄道を応援していただいているんですね。
先生とはいつも蒸気機関車の話題で大盛り上がりです。
もっとも、現役時代の蒸気機関車の話ができる「鉄」は、今では少数派になりましたからね。
今度、先生がお持ちの素材を使って、一つ面白い商品を作らせていただく話がまとまりました。
昨日の居酒屋列車にご乗車いただきました皆様、ありがとうございました。
次回の居酒屋列車は1月23日(土)を予定しています。
発売日が決まりましたらお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに。