日本一ぜいたくな天丼

イセエビの漁獲高が日本で1番(年によって差があるようですが)の大原漁港にある港の食堂「いさばや」さん。
お店の中の水槽ではイセエビ、アワビ、サザエが皆さんを待っているという食堂です。

そこで新しくメニューに登場したのが「イセエビ天丼」
なんともまあ、イセエビ日本一のところだからできる贅沢な食べ方だと思いませんか?
水槽の中で泳いでいるイセエビをヒョイと取り上げて、その場でさばいて天麩羅にしちゃうという天丼です。

イセエビというのはどうも大きなサイズのものが好まれるらしく、小ぶりなものはなかなか人気がない。
だから、その小ぶりなサイズのものを天丼にしてみました。
という内容の記事が先日、千葉日報に掲載されていましたのでさっそく出かけてみました。
要するにイセエビのアウトレットのようなものじゃないかと私は考えます。
だから、お買い得感があるような気がします。
漁港の脇のバラックのようなお店。
これがまた漁師町っぽくて素敵です。
皆さん、今度のお休みにいすみ鉄道にいらしたら、ぜひ立ち寄ってみてください。
大原駅から徒歩で15分ぐらいかな。
駅前のタクシーに乗って「いさばや」と言えば5分です。
行きにタクシーの中で道をよく見ておいて、おなか一杯になった帰り道は、大原駅までぶらぶら歩くのがちょうどよいと思います。
1人前2500円。
イセエビの頭で作った味噌汁もボリューム満点でした。
女性やご年配の方で脂っこいのはちょっとね、とおっしゃる方はコロモを薄めにしてもらっても良いですし、天丼以外にもその日に獲れたお魚のお刺身定食など1500円程度でお腹がいっぱいになりますので、安心です。

喰ったぞー!
あっという間に完食です。
(夜は軽めにしておこう・・・)