キハ52の色について

昨日のブログで書きましたが、どうも不安がぬぐいきれないので、いろいろな方面にあたって確認しました。
まず、マンセル表示で調合した色が違って発色する件については、原因は不明です。
ですから、国鉄カラーチャートに基づいて塗る色を調合してもらうほかありません。
問題は朱色4号か、それとも朱色5号か、という点。
手元にあるカラーチャートが1983年となっているのがどうも引っかかったので、いろいろ考えてみたところ、1983年の一般形国鉄気動車は 「首都圏色」 。 いわゆるタラコ色と呼ばれる色でした。
つまり、このタラコ色が朱色5号で、その前のツートンは朱色4号です。
バカですねえ。
こんなことも気づかないなんて。
ということで早速塗装業者さんに連絡を入れて「朱色4号」で手配しました。
しかし、問題なのはマンセル表記が使えないので、果たして本当にその色が調合されてできてくるのか、ということ。
色ができてくるのが12月29日ですから、年内はもう作業できません。
年明けに作業開始して、1月9日の連休にお披露目できますでしょうか。
いま、車両オーナー・サポーターの皆さまを対象にした新塗装お披露目会を企画しているのですが・・・