いすみ鉄道で駅弁を販売開始します。

いすみ鉄道では3月6日より、国吉駅で駅弁を販売します。
商品名:房総の里山弁当
価格:1000円
製造販売はいすみ市岬町の楽働会さん。
お弁当は約3か月かかってメニューを完成させました。
楽働会さんは地元で採れた自然のもののみを使って素朴な味を提供されていますが、昭和がテーマのいすみ鉄道としては、昭和初期の日本人が「ハレ」の席で食していたような内容でお弁当を作ってほしいと依頼しておりました。
お品書きはこんな感じです。
・房総の太巻き寿司
・地元産たまごの伊達巻
・鶏挽肉とおからのつくね揚げ
・季節の煮魚
・里山野菜の煮物
・香物
・季節の果物ゼリー
・岬梨の焼き菓子
ただし、このお弁当には問題点が二つあります。
【問題点その1】
まだ試験販売の段階なので、お弁当の内容が一部変わる場合があります。
【問題点その2】
土日のみの販売で、1日8食限定です。
太巻き寿司は1本を8つにカットして作ります。
その関係上、お弁当は8食分のみの製造になります。
その上は16食、24食と8個単位の製造なのです。
できるだけ良いものを、手間をかけて作りますので、製造原価が高く、売れ残りによるロスの部分のコストを見込んでおりません。
したがって、ロスが出ないように売り切らなければならないのです。
だから、その分、心がこもったお弁当ということ。
私は役得で試食しましたが、おいしいですよ。
そして、この内容なら、メタボ対策にも良いです。ハイ!


このお弁当は当分の間、土日のみとなります。