この土日はすっかりお休みをいただきました。
2月中旬ですから、ちょっとだけのんびりリフレッシュさせていただきましたが、ということはブログネタがないということでして、さて、どうしましょうか。
困った時のHD頼み。
ハードディスクを見ていたらこんな写真が出てきました。
ヨンパーゴ・ボンネット。
最終日の特急「白鳥」です。


ここは京都総合運転所。
俗にいうムコ町です。
撮影は2001年3月2日。
ご記憶の方もいらっしゃるとは思いますが、そう、あの長距離ランナー特急「白鳥」の最終日。
ヘッドマークはこの日だけに取り付けられた「さよなら白鳥」です。
何でお前は線路の中に立ち入って写真を撮っているのか?
そう思われる方もいらっしゃると思いますが、実は私はこの列車の前面展望撮影のために前日に大阪入りし、向日町へ出向いて事務所から職員さんの誘導で乗務員さんと一緒に線路をテクテクと歩いて電車に向かったのであります。
で、DVDのジャケット用の写真ということで撮影したのでありました。
2001年ということはもう25年も前になるのですね。
当時の私は40歳でした。
大阪から日本海路線を北上して青森まで、在来線日本最長の走行距離を誇る特急「白鳥」の最終日の1枚です。
私はこんな列車にも乗っていたのであります。
ヨンパーゴ・ボンネット。
「白鳥」「はと」「雷鳥」など何度も乗せていただきましたが、運転席から前面展望を撮影するときは、手前にボンネットが入るんですよ。
それがけっこう邪魔になると当時は思っていたのですが、今考えるとそれが良いんですよね。
DD51やDE10にもずいぶん乗せていただきましたが、やはり手前にボンネットが入るのが気になっていましたけど、やっぱりそれが良いんですよね。
2001年3月2日、特急「白鳥」の最終日はあいにくの空模様で、当時はさよならの涙雨と思っていました。
この時期の北陸路ですから晴れる確率ははるかに低く、どう考えても雨なのですが、この日1日だけ撮影チャンスをいただきまして乗務員室への添乗を許されたのでありました。
この時から25年。
つい昨日のことのように思い出しますが、考えてみれば私には25年後は無いわけですから、人生はあっという間ということになるのであります。
当時は何も考えませんでしたが、この撮影から18年後にトキめき鉄道で仕事をすることになったのも何かのご縁というものでしょうか。
直江津駅は橋上駅化の工事の真っ最中でした。
この14年後の2015年、トワイライトの最終列車も撮影のチャンスがあったのですが、当時はもう気力がなくなっていたというか、どうせまた雨だろうと思って撮らなかったのが今となっては悔まれます。
ということで、本日の1枚は価値がわかる人には貴重な2001年3月2日の特急「白鳥」の最終日のヨンパーゴ。
向日町を出て新大阪から塚本経由でぐるっと回って大阪駅に入線するときにはものすごい人だかりでしたが、出区前の誰もいない貴重なカットなのであります。
ちなみに、この時の前面展望が見たいという方は以下からご注文ください。
(受注生産にて販売中です。)
大阪駅の発車のシーンはすごいですよ。
人人人で大混雑の北陸線特急ホームでしたが、何しろあの人込みでごった返す中、最終日の大阪駅発車の前面展望は私だけしか撮っておりませんから。
ホームにいたあなた、映っているかもしれませんよ。
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