今日は日帰りで会津若松へ行ってきました。
6月8・9日に只見線に乗り入れをする雪月花ですが、数名キャンセルが出ていましたが、本日日本旅行さんで再発売しましたところ完売となりました。
ということで、その只見線乗り入れ時にご提供差し上げるお料理の最終確認です。
会津若松発のコースは福島県のお料理を会津の事業者さんにお出しいただけるように日本旅行さんに依頼していますが、その最終確認でしたが、素晴らしい内容になっています。
私は知らなかったんですが、海がない会津地方では塩は貴重品です。
昔からどうしていたのかというと、塩分濃度の濃い温泉水を窯で沸かして水分を蒸発させて塩を作っていたとか。
火力によって粗塩になったり細かい塩になったりするそうで、今回のお料理も裏磐梯の温泉水から作った貴重な、つまり高級品の塩を使って調理しているとのこと。
雪月花特別コースにふさわしい素晴らしい内容です。
ということで、上越から高速道路で会津若松まで約3時間。
往復6時間プラス打ち合わせで、しかも帰りは大雨の中の走行になりまして、少々疲れました。
でも、これで雪月花特別便を自信をもって運行することができるので、一安心。
あとは本番を待つのみです。
そうそう、別件ですが、上越妙高でフルサットというコンテナ商業施設を運営する北信越ラボの平原匡さんという友人が、こんな記事があるよと教えてくれました。
今から5年前の2019年9月に私がトキめき鉄道の社長に就任した時の記事です。
この時に目指していたことが、きちんと達成できたことが「私の仕事は終わったな。」と考えて次の方にバトンタッチする時期だと判断したことになります。
上越タウンジャーナルさんが一問一答形式で丁寧な記事にしていただいておりますので、当時の私が申しあげたことをぜひお読みください。
私が当初コミットメントしてきたことが、ほぼほぼ達成できたことがお分かりいただけると思いますし、なんとなく観光需要の減少(コロナ?)も感じていたのかもしれないと、読み直して感じております。
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