九州視察 3日目

新潟を出てから3日目ですが、昨日のやまぐち号乗車に続き、今日は実質九州視察2日目。

今日は門司港にある九州鉄道博物館を訪ねました。

そして念願だった副館長の宇都宮照信さんにお会いしました。

宇都宮さんは昭和の国鉄時代に食堂車に乗務されていらした経験を持つ大先輩。
実は私も昭和51年に日本食堂上野営業所でアルバイトをさせてもらって、上野発の「白山」「はつかり」「とき」「やまばと」「ひたち」などの食堂車に乗務していた経験がありますので、大先輩の宇都宮さんのお話しを大変興味深く聞くことができました。

九州鉄道博物館に保存されているC59の1号機。
パシフックスタイルの美しい機関車です。
特別に「あかつき」のヘッドマークを付けていただきました。

よく、C57を貴婦人だと言われる方がいらっしゃいますが、同じ軸配置のパシフィックとしては私は特急けん引機関車のこのC59の方が均整が取れたスタイルで美しいと思います。

ただ、私の年齢ではこのC59の現役時代には間に合いませんでしたので、伝説の機関車です。

スハネフ14の前で。
あぁ、これ欲しいなあ。
これがあればいろいろできる!

ということで、宇都宮さんにお会いできてたくさんお話しさせていただきまして念願がかないました。
お忙しいところ、お時間をいただきましてありがとうございました。

本日お世話になりました皆様、ありがとうございました。