本日、国吉駅でキハ52入線一周年記念イベントがありました。
まず、朝8時半に大多喜駅前にボンネットバスと旧車たちが集合。
上総中野方面への臨時列車の運行に合わせて、総元方面へキハ52と並べて写真を撮影するために移動。
その後、ポッポの丘経由で国吉駅にバス、旧車が全部移動し、イベントのスタートです。
キハ52と並べて撮影会はもちろんのこと、体験乗車なども行いました。
国吉駅構内では国吉小学校の生徒さん達が金管楽器の演奏を披露。
模擬店もたくさん出て、数百人のお客さまでにぎわいました。
すごかったですよ。
そして楽しかった。
国吉駅近くの苅谷商店街の街の駅「いってんべぇ国吉」も仮オープン。
さっそく2階の鉄道模型ジオラマにはまっていらっしゃる御仁もちらほら。
バスや旧車たちは国吉と大多喜を行ったり来たりしましたので、日が暮れるまで国吉、大多喜は大いににぎわいました。
駅に人が集まるって、やっぱり良いですよね。
田舎の駅がにぎわっているのが一番の昭和の再現かもしれません。
ご協力いただきました皆さま、楽しい時間をありがとうございました。
キハ52は今度13日に貸切列車のとして61・60Dで本年最後の中の方面に入ります。
13日はその後、90・91Dまで運転。
20日には90・91Dの団体貸切の臨時運転を行います。
シーズンオフにこれだけの人が集まったり、団体貸切があるなど、昭和の気動車はシーズン関係なく集客力があるということを見事に証明できた1日でもありました。
国吉駅では新しく任命された観光駅長と助役がタブレット授受シーンを披露。
皆さん、夢中になってシャッターを切っていました。
よかったですね。いすみ鉄道でこういうシーンが見られるようになって。
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