今日10月14日は明治5年に新橋-横浜間に日本で初めての鉄道が開業した日。
鉄道記念日です。
私はいすみ鉄道に来てから毎日が 「鉄道の日」 ですから、今日ぐらいは1日鉄道から離れて過ごしてみました。
私は神社に興味があって、ときどきいろいろなところで神社にお参りをします。
自分の家の鉄道模型のジオラマにも神社を作るほどです。
皆さまご存じの方もいらっしゃると思いますが、神社というのは日本草分けのフランチャイズチェーンで、コンビニと同じようなシステムで運営されてきたようです。
本山から分かれて支店や営業所のような感じと言ったらよいのでしょうか。
宗像、八幡、氷川、白山、熊野、浅間(せんげん)、春日、住吉、稲荷といった神社が日本全国にあります。
セブンやローソン、セイコーマート、ファミマといった感じと思っていただければご理解しやすいと思います。
私はどの派がどうだという歴史的なことには興味はありませんが、そういったシステムが太古の昔から続いていることに対しては、大変興味があります。
また、それぞれの地域で、昔から、人々が尊い信仰心をもって神社を守ってきたという事実も忘れてはいけない大事なことだと思います。
私が神社にひかれるもう一つの理由は、境内の雰囲気。
大きな木があって、厳粛な空気が流れています。
戦後、静電三法という論文を発表した楢崎皐月という科学者がある方法で日本中の土地の電位差を測定したところ、ほとんどの神社の境内が、いわゆるイヤシロチと呼ばれる良い土地であることを発見したそうですが、私も神社に行くと、なんとなく心が休まるような気がするのです。
ということで今日は成田市台方にある麻賀多(まかた)神社というところを訪問してきました。
麻賀多神社は印旛地方に10数社あるのみの、全国的には珍しい神社で、私が住んでいる佐倉市の秋祭りも佐倉の麻賀多神社のお祭りですが、本山(惣社)は今日行った成田市台方のようです。
ここは、岡本天明が日月神示を書き下ろした場所ということで、やはり神が降臨してくるような厳粛な雰囲気が漂っていました。
今日の社長ブログは何を書いているのかわからん! という方には申し訳ございません。
私が言いたいことは、人間は小さな存在ですから、信仰心を忘れないようにしなければならないと、常に自分に言い聞かせているということであります。
宗教ではなく、信仰心ですから、お間違いのないように。
興味がある方はご自身で調べて見てくださいね。
科学万能、経済万能の世の中は本当に正しいのでしょうか?
私は外資系の航空会社で地球規模の仕事をバリバリやってきた人間ですが、都会から離れて、いすみ鉄道にきていろいろ気づくことがある毎日を過ごさせていただいております。
ということです。
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