ご好評いただいております12系客車列車ですが、4月5月限定で1BOXを一人占めできるお食事付プランをご用意いたしました。
ご記憶の方もいらっしゃると思いますが、トキ鉄時代に「朝から夕まで455」という長距離列車の旅を再現した企画を出しまして、お昼ご飯には熱々の釜めしをご提供させていただきました。
その経験をもとに、やはり昭和の国鉄と言えば長距離列車ですから、12系の1BOXを指定席として6往復占有出来て、さらにお昼ご飯に特上のにぎり寿司をご提供するという超破格企画となります。




先日、私の友人たちにモデルになっていただきましたが、彼らは日本中の観光列車を乗り歩いている猛者ですが、このお寿司のクオリティには太鼓判を押していただきました。
大井川鐵道では食堂車「オハシ」を運転しておりますが、この長距離列車の旅はアテンダントさんはいませんし、いちいちお世話はいたしません。
ご自身でマイペースで長時間の汽車旅をご堪能いただくという「特技」をお持ちのお客様でなければ、おそらく耐えられないのではないかと思いますが、そういう「特技」をお持ちのお客様にとって見たら「勝手に楽しんでね」と放っておいてくれる観光列車で、しかも特上寿司が提供されるという日本で唯一、オンリーワンの列車なのです。
【旅程】
1001レ すまた1号
金谷10:00⇒川根温泉笹間渡10:48
1002レ すまた2号
川根温泉笹間渡10:58⇒金谷11:50
1003レ かわかぜ1号
金谷12:00⇒川根温泉笹間渡12:48
1004レ かわかぜ2号
川根温泉笹間渡13:03⇒新金谷13:41
(そのままずっと車内に乗っていられます。)
812レ
新金谷14:45⇒金谷14:50
1005レ 奥大井1号
金谷15:00⇒川根温泉笹間渡15:51
1006レ 奥大井2号
川根温泉笹間渡16:05⇒新金谷16:42
(4月6日改正)
急行列車3往復+普通812列車に乗り続ける6時間42分の汽車旅は、昭和の長距離列車を再現した乗って見たくなるような列車です。
なにしろ今時貴重な機関車けん引の客車列車ですからね。

6時間42分というのは東海道新幹線開業前夜の特急「こだま」の東京―大阪間の所要時間とほぼ一緒ですが、当時、韋駄天のごとく疾走していた電車特急と違い、のんびりと走る客車急行ですから、旅の醍醐味をお楽しみいただけるのではないでしょうか。
今回の改正で北海道からはキハ40も定期列車から消えてしまったようですが、なんだか「わざわざ乗りに行きたいと思えるような列車」というのが本当になくなってしまったような気がします。
だったらそういう列車をあえて走らせてみましょうというのが私の考え方ですから、トキめき鉄道の455もそうでしたし、大井川鐵道の機関車けん引の客車列車もそうで、「わざわざ乗りに行きたいと思えるような列車」なのです。
ちなみに、なぜ駅弁じゃなくてお寿司なのかという疑問をお持ちの方へ。
やっぱり、静岡と言えば清水の次郎長親分、その子分の森の石松の時代から新鮮なネタを使ったお寿司というのが定番じゃないですか。
「食いねえ食いねえ、寿司食いねえ。」
と言うでしょう。
静岡で食べる江戸前のにぎり寿司は最高のご馳走なのです。
だから、駅弁も良いけど、鉄道ファンの皆様には静岡にいらしていただいたからには、やはり本物のお寿司を、それも特上寿司を召し上がっていただきたいというのが私のおもてなし心なのであります。
もう一度申し上げますが、食堂車「オハシ」のような至れり尽くせりのVIPサービスはございません。
かわかぜ1号で係員がお席までお寿司をお持ちするだけです。
ビールやお酒などのお飲み物はその際に車内販売でお求めください。
特別なサービスはございません。
あとは、お客様ご自身で6時間42分の旅をお楽しみいただかなければなりませんので、そこのところをあらかじめご承知おきください。
大井川鐵道の昭和の長距離列車の再現企画。
お値段はお一人様9900円。
本日お申し込みを開始いたしております。
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