国際鉄道模型コンベンション

今日は東京ビッグサイトで開催されている国際鉄道模型コンベンションに出かけてきました。

遊びじゃないですよ。
仕事です。

暑い中なんとかたどり着きましたが、もう頭くらくらです。
でも、まぁ何とか1時間話し続けました。
茂原の吉田さんが最前列から写真を撮ってくれました。

会場はすごい熱気でして、撮影可ということなのでステージから皆さんを撮ってみました。
茂原の吉田さんは最前列の右端で半ズボンはいている方。
久しぶりにお会いできてうれしかったです。

私の前のステージは女優の村井美樹さんのトークショー。
先週お会いしましたが、本日も楽屋でご挨拶をさせていただきました。

岩倉高校も来てましたよ。
大日方先生とパチリ。

こちらは芝浦工大付属のコーナー。
芝浦工大受かったけど行かなかったんですよ。
てなことを思い出しました。
もしかしたら後輩になっていたかもしれない若者たちが熱心に研究にいそしんでいる姿は感動しました。

こちらは滝谷の鉄橋の冬景色。
これ、すごいわ。
こんなの作れる人ってどんな人なんだろう。
そう思ったら・・・

この方でした。
お友達の佐藤英也さん。
私と同い年ですが、まだ模型ができるって素敵ですよね。
こちとら、目は見えないは指は動かないはで、もう模型はできませんから。

「すいません、写真撮らせていただいてもよろしいでしょうか?」

その佐藤英也さんのブースで声をかけて来られたこちらの御仁。
私もパチリ。(爆)

そうなんです。模型の世界もかなり高齢化してきましたよ。

何しろ、グリーンマックスが50年ですから。
皆さん高齢化するわけです。

私が鉄道模型を始めたのが1971年。
小学校5年生の時です。
大山のハッピーロードからちょっと入ったところに東上線の電車の形をしたMAXという模型屋さんができたんです。

スズヤビルというビルの1階の小さなスペースで、2階はピノキオっていうレストラン。そのレストランには鉄道模型が走っていたんです。
お兄さんがレストランをやっていて、弟さんが模型屋さん。
って感じだったかな。

その弟さんの方、鈴木さんという出っ歯の関西人っぽいおじさんがMAXの社長で、半ズボンはいた私が行くと「何しに来た」って言うんです。
何しに来たって聞かれてもねえ。
並んでいる模型を見に来たわけで、でもお金が無いから買えない。

「買わないんだったら帰れ」

って言われてね。

でも、こちらも

「そんなこと言わないで見せてよ。」

とか言って食い下がる。
小学生だからね、金ないんだからしょうがないでしょう。

そのうち、行っても「帰れ」って言われなくなって、おじさんが何か作ってるのを見てるんです。

「これはな」

と言って見せてくれたのが集中型クーラー。
当時の積水金属から出ていた103系の屋根についているクーラーを2つぐらい剝ぎ取ってそこに乗せると冷房車になる。
そんな小さなパーツがとうじのMAXの自社商品です。

店員のお兄さんがいて、痩せた人で今でも顔を覚えているけど、その人が同じ積水金属から出ている「ヨ」。貨物の車掌車。
あれを分解してボディーを黄緑色に塗ってるんです。
狭いお店に塗料の匂いが充満してる。

「何作ってるの?」
「ほら、できたぞ。」

で、できたのは北海道から来る特急貨物「たから号」の専用の車掌車。黄緑色だったんです。

で、それを自社商品として売るわけですよ。

確か300円か400円だった積水金属の「ヨ」を緑に塗ったら800円になる。

あぁ、これが商売というものなんだ。

小学生が商売に目覚めた瞬間です。(爆)

で、そのグリーンマックスのブースは須津谷急行電鉄。
ハッピーロードのスズヤビルが発祥だなんて誰も知らないでしょうね。
東武の7800が走ってるし。

で、創業当時の50年前の商品が展示されてるのを見たら、ありましたよ。
クーラーのキットが。
私の記憶は間違っていなかった。
最近、記憶に自信がなくなってきているもので。

ということで、今日は久々に模型展を見せていただいて、いろいろと昔のことを思い出したのであります。
グリーンマックス50周年おめでとうございます。

ていうか、グリーンマックスの前はマックスと言ってましたから、そこから数えると50年どころじゃなくてもう55年ぐらいたっていると思いますが。

▼ここですよ。
最初グリーンマックスがあった所。
板橋区, 東京都 – Google マップ

本日お世話になりました皆様、ありがとうございました。