本日、えちごトキめき鉄道の糸魚川駅で、この度大関に昇進した優勝力士「大の里」のラッピング列車出発式が開催されました。
大の里は石川県津幡の出身ですが、ランドセルを背負っていた小学校6年生の時に石川県を離れ、新潟県糸魚川市の能生にやってきました。
いわゆる相撲留学というやつです。
能生中学校、新潟県海洋高校と人格形成に必要な時期と言われる多感な6年間を新潟県糸井市能生で育ち、その後日体大へ行きました。
なので、私としては大の里は新潟県糸魚川市の出身と言っても過言ではないと考えています。
そんな話を相撲のスポンサーをやっている友人の企業経営者に話をしたところ、「そうだ、ならばトキ鉄で大の里のラッピング列車をやったらどうだ?」ということになり、今日の出発式になったのであります。
まぁ、友人から提案を受けたのは実はまだ雪が降っている寒いころでして、糸魚川市と調整し、まだ私の就任中にトキめき鉄道で「やる!」と決めたのですが、その時、相撲がよくわからない私にその友人が言ったんです。
「大の里は勢いに乗ってるから、このままで行くとたぶん秋場所ぐらいには優勝して大関になるかもしれない。その時期に合わせて出発式をやろう。」
で、本日、その友人の言葉通り、ドンピシャで優勝、大関昇進の出発式となったのであります。
これってすごいことですよ。
だって、シナリオなんかないんですから。
ということで糸魚川駅の出発式の様子です。
大の里を一目見ようと、すごい人です。
列車が到着して大の里が降りてきました。
でかい!
挨拶する大の里。
そして私の友人の朱孝氏です。
緊張してましたね。
こちらは大の里の一つ下で、同じ海洋高校出身の欧勝海。
大の里に続き上位を目指しています。
列車の中で皆様にご挨拶をする欧勝海。
朱さんから招待を受けて子鉄も乗車しています。
大の里も車内を回ります。
私も記念撮影。
どうです、痩せてるでしょう?(爆)
こちらの男性は誰かというと、実は大の里のお父さん。
「父の里」と呼ばれて人気者です。
糸魚川市内の会社にお勤めだとのことでした。
車内には出身力士の中吊りが貼ってあります。
あれ?
どこかで聞いたような名前が・・・
ということで、お後がよろしいようで。
明日は【続報】をお届けいたします。
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