キハ52の状況

昨日よりトラブルのため修理に入っているキハ52。

 

このため本日の急行列車はキハ20+いすみ350の2両編成で運転されました。

 

▲雨の日スペシャルで「いよ」の表示を付けたキハ20。

大多喜から先の普通列車区間を走るため、表示は「普通」。

▲急行区間に入る時はこの表示です。

 

レストラン列車はいすみ350で対応しました。

今年度は、キハ52のコンディションを心配して、レストランの定員を減らしてオペレーションしております。

キハ28のレストラン定員は32名ですが、キハ52が不調になった時に、いつでもいすみ350で代走できるように募集定員を20名に制限しております。

その関係で、本日は満席のご予約をいただいておりましたが、無事にレストランをオペレーションできました。

営業的には昨年度の3割以上の減となりますが、予備車がない状態では数字ばかり求められても仕方ありません。

お客様にご迷惑をおかけしないようにと、20名定員にする以外に方法がありませんが、本日はその20名様でしたので、無事にオペレーションできたということになります。

営業成績に大きな差が出ると思いますが、何度申し上げても予備車の手当てに踏み切れないのですから、それは仕方がないことだと今から宣言しておきます。

 

さて、当のキハ52の状態ですが、今日一日かかって整備会社の技術者の方と整備責任者の影山さんが、悪い個所を突き止めてくれました。原因は配管からのエアー漏れで、配管を交換すれば治りそうです。

 

 

▲修繕中の車内。

 

ということで、明日も作業を続けていただく予定ですので、明日の急行列車もムーミン列車の代走となります。

ご利用のお客様はどうぞご了承ください。

 

明日の整備がうまくいけば、今度の週末から復帰できる予定です。

 

状況は、明日以降またご案内させていただきますので、今しばらくお待ちください。