本日のハロウィーン列車

本日はキハ2両で運転される急行2~4号をハロウィーン列車として運転いたしました。



▲ハロウィーン列車と言っても外見は地味ですよ。
運転席の窓から何かがこちらを覗いているだけです。




▲列車の中ではアテンダントさんが企画してくれた楽しいイベントが。


子供たちだけでなく、運転士さんやアテンダントさんたちも大喜びでした。
(写真提供:吉田智和さん、渡辺新悟さん)
鳥取県の若桜鉄道さんからもハロウィーン列車の写真が届きました。


こちらもちびっ子たちが楽しそうですね。
若桜鉄道さんにはC12型SLがありますから、百万倍楽しいですよね。
ちなみに、日本ではここ数年ハロウィーンが急に大きな行事になりました。
わずか数年前、いすみ鉄道がハロウィーン列車をやると言ったら、「何それ?」と言われていたんですよ。
ということで、ちょうど5年前の2010年のハロウィーン列車です。






「私のこと、誰か呼んだ?」


この時はまだいすみ200型だけだったんですね。
ここに写っている小さな女の子二人は私の大阪の友人の娘さんです。
電車の中でハロウィーンやるなんてありえない! ということで、家族で乗りに来てくれたんです。
良い思い出ができたと大喜びでしたが、その友人が、
「今年は大阪地下鉄でもハロウィーン列車が走っているんですよ。5年前は考えられませんでしたよね。いすみ鉄道さんはいつも時代の最先端ですね。」と言ってくれました。
レストラン列車もオレンジ食堂が走り始めて3~4か月後にはいすみ鉄道で走り始めましたので、あの「ななつ星」よりもいすみ鉄道の方が先なんです。
いすみ鉄道はいつも需要を的確に捉え、最先端の戦略で需要の掘り起こしをしているのです。
なにしろ、「ここには何もないがあります。」のいすみ鉄道には、「お金がたくさん落ちている。」のですから。
さあ、5年後のいすみ鉄道はどうなっているでしょうか。
皆さん、今から楽しみだと思いませんか?
と、その前に、
「早苗姐さん、今日だけじゃなくて、明日もやろうよ。TDLだってハロウィーン明日までやるんだから。」
と言うのが私からのメッセージです。
本日は皆様お疲れ様でした。
ありがとうございました。