みんしあ いよいよあと2日

いすみ鉄道の国吉駅から徒歩2~3分の苅谷商店街で行われる 「みんなでしあわせになりまつり in 夷隅」(みんしあ) まで、いよいよあと2日になりました。

これは漫画家の 東裏友希さん にお願いして描いていただいた苅谷商店街のマップ。
東裏さんらしく、かわいいタッチでとてもよく描かれています。
(実際にはカラーですが、当日いらしていただいたお客様にお配りするマップは予算の関係上「白黒」になるようです。
当日はボンネットバスが何台もやってきて、とても懐かしい昭和の沿線風景が再現されます。
ただ、私の目から見て、2日前の時点で、一つだけ気になることがあります。
それは、地元の商店街の人たち、特に若い人たちが、このお祭りのためにあまり活発に動いていないんじゃないかと思われること。
もともとよそ者が企画したお祭りですから、あまり関心がないのかもしれませんが、やっぱり自分たちの町に何千人、あるいは何万人のお客様が外部からいらしていただけるわけですから、そこのところをお考えいただかないといけないんじゃないでしょうか。
ちょうどNHKの朝ドラ「あまちゃん」で、ローカル線をお目当てにたくさんの観光客が訪れるようになった町が、実際に張り切っているのは鉄道会社だけで、地元の人たちも商店街も商工会も観光協会も、「こんなにたくさんの観光客に来られては迷惑だ。」と言わんばかりの非協力的でやる気がないシーンを放映していますが、もしかしたら、廃れていく地域には共通の問題点があるのかもしれませんね。
さあ、地元の人たちがこれを契機に浮上できるか、それとも「やっぱり駄目だったね。」沈没していくか。
みんなでしあわせになるまつり in 夷隅
4月28日・29日の開催です。
29日にはトワエモアの白鳥恵美子さんもいらっしゃいます。
トワエモア・・・昭和ですね。
札幌オリンピックはC62重連、急行「ニセコ」とかぶりますよね。