賑わいの時間

1日のうちで新金谷駅は一番賑わう時間。
それは12時と15時です。

パーシーの1便目が戻ってくるのが12:08
EL急行の2便目「かわかぜ1号」が発車するのが12:11
この時間帯は2つの列車がすれ違います。

次が15時。
パーシーの2便目が戻ってくるのが14:54
EL急行の「奥大井1号」が発車するのが15:11
この時間帯も2つの列車が新金谷駅のホームに停車します。

今日の様子です。
14:54にパーシーが戻ってきました。
降りるお客様と15:11のEL急行「奥大井1号」にご乗車のお客様がホームにあふれます。

私はこうして毎日現場の様子を見ているのですが、いろいろと気づくことがあります。
それは何かというと、EL急行のお客様、特にバスツアーのお客様はどちらかというと60代以上の方を多くお見受けするのですが、皆さんしきりにパーシーの写真を撮ってるんです。

こんな感じです。

で、私と同年代かそれ以上の皆様にお話をお伺いすると、「これ、孫に見せるんです。」とか「お友達に見せるの。」とおっしゃいます。

今までの常識だと、トーマスやパーシーなんて子供だましだとか、年齢の高い人たちは黒いSLじゃなければダメだとか、そういう感じに思われる方も多いと思うのですが、実際にふたを開けてみると全くそんなことは無くて、皆さん夢中になってスマホを向けているのですから、面白い現象です。

もちろんトーマスもパーシーもれっきとした本物の蒸気機関車ですから、息遣いも感じますし汽笛の音も昔のままです。だから、「懐かしいわ」となるのですが、それ以上のインパクトがあるようで、皆さん夢中になっていただいているのです。

で、バス旅行の団体のお客様は反対ホームのEL急行にご乗車されて発車していきました。

EL急行の今日のけん引機は101。
この茶色い電気機関車を見ていると、子供のころに池袋や新宿で走っていた貨物列車の機関車を思い出しますから、私と同年代の方は「懐かしい」と思っていただけると思います。
青い電気機関車もカッコいいですが、この茶色い機関車もなかなか渋いですよ。

めったに千頭方の先頭に立つことはありませんから、見ることができたらラッキーですね。

ということで、大井川鐵道は満開を迎えた桜の中、たくさんのお客様を乗せて今日も走りました。

ありがたや、ありがたやです。