昨日のブログでご紹介した明治大学付属中野中学校の皆様方が、今日は特別貸切列車にご乗車いただきました。
中学1年生、全6クラス、合計240名。
クラス毎にこうして記念撮影をされていました。
こうして特製のヘッドマークも取り付けました。
オリジナル感あふれるでしょう。
実は、このヘッドマークをデザインしたのはこの少年。
細川君です。
皆で記念撮影した後、先生が「この生徒がヘッドマークをデザインしたんです。」と教えてくれましたので、「ちょっとこっちに来て、機関車の前で写真撮ろう」と言って、一人だけこうして記念撮影させてもらいました。
彼にとっては勲章でしょう。
一生の思い出です。
1975年、室蘭本線苫小牧。
この列車はこの駅で10分間ほど停車して水を補給したり石炭をならしたりしていましたが、国鉄の係の人だったかな。
「ちょっとこっちへおいで」と言ってホームの下まで案内してくれて、シャッターを押してくれました。
50年経っても覚えている良い思い出です。
今日の細川君も覚えていてくれるかな。
大井川鐵道ではこのような修学旅行の受け入れもさせていただいています。
近くには嬬恋リゾートという数百名収容でき、セミナーもできるホテルがありますし、大井川鐵道では観光バス事業もやっています。
貸切列車もSLだけでなく、このような電気機関車も可能ですし、最大7両編成、500名を乗せることができます。
もちろん、ご用命いただければこのような特別なヘッドマークを取り付けて運転することもできます。(ヘッドマークは運転終了後取り外してお持ち帰りいただけます。)
おとといの晩やりましたが、特別に社長や名物広報マンの山本豊福さんの授業も引き受けますよ。
車内で食べる駅弁もオリジナルの掛け紙でご用意することも可能です。
どうです?
至れり尽くせりでしょう。
なぜ、ここまで至れり尽くせりか、わかりますか?
それは、上の写真にあるように、私自身が子供の頃の鉄道の思い出をいっぱい持っていて、その思い出を作ってくれた大人たちがいたからです。
私だけじゃありません。
大井川鐵道のスタッフは皆鉄道が大好きで、静岡県が大好きですから、そういう人たちが未来を作る子供たちに同じように鉄道の思い出を持ってもらって、将来に繋げていただきたいと考えているからです。
さあ、修学旅行御担当の先生方、ぜひ、大井川鐵道をご指名ください。
出来る限りのことはさせていただきたいと思います。
先日訪ねて来てくれた私の高校時代の同級生です。
みんなで修学旅行へ行った仲間です。(金髪の女性は大井川鐵道のスタッフです。)
学生時代の思い出ってとても大事なんです。
ご用命は大井川鐵道経営企画室まで。
すぐに営業マンを派遣させていただきますので、どうぞご検討ください。
よろしくお願いいたします。
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